第97話 ラブファントム→ロビンソン→さよならんかは言わせない→オールマイトレジャー

50kmを8時間歩く途中、頭の中で何を考えるのか。映画や動画は頭のリソースを持っていかれるから避けたい。音楽は良い。レースの事だけを考えても良い。第50話で書いた4曲を、本番でどう使い分けたかをまとめます。

目次

楽曲と使用区間

区間楽曲役割
スタート前ラブファントムピッチを頭に入れる
スタート〜26km(頭の中でラブファントム)ペースを守る、ケガをしない
26km〜35kmロビンソン(サビ)駅伝映像で元気を出す
35km〜41kmさよならなんかは言わせない孤独な区間で仲間を思い出す
41km〜53.47kmゴールオールマイトレジャー世界陸上気分で力を振り絞る

ラブファントムでピッチを作る

1km=9分ペースを作るための音楽がラブファントム。これは第50話で書いた内容です。ピッチが合います。 スタート前にラブファントムを聴き、ピッチを頭に入れます。いざスタートの時には聴いていません。頭の中で流れていますが、脚の運び、ケガをしない事、ペースを守る事。そこに集中。26kmまで音楽は再生せず、頭の中でラブファントムをリピートして、ペースを守る事とケガをしない事を考えて歩いていました。

ロビンソンで駅伝選手を呼び出す

ロビンソンは昔懐かしいから好きなのではなく、正月のニューイヤー駅伝、箱根駅伝、前年のプリンセス駅伝をショート動画にまとめているサイトでBGMに使われていました。私の中ではタスキをつなぐ為に、頑張って走る選手たちを思い出します。 26kmから登り坂や孤独なレースになり、ここでロビンソンを聴きました。サビだけです。駅伝選手の映像が頭に浮かび、元気が出ます。

35kmの孤独で「さよならなんかは言わせない」

35km。この辺りが本当に孤独。26kmから41kmまで給水所がなく、人に会いません。同じペースのランナーが1人いましたが、距離が離れていました。 ここで「さよならなんかは言わせない」。昔懐かしい日々と仲間が思い浮かびます。良い結果を報告したい気持ちになります。孤独でしたが、あと15kmでレースが終わってしまう寂しさもあり、頑張ろう、楽しもうと考えていました。

オールマイトレジャーで世界陸上気分

41kmから53.47kmのゴールまでは、制限時間までに間に合わせる為のスピード競技になりました。オールマイトレジャーで世界陸上気分です。間に合わせる、織田裕二さんがゴールに居るかも、と思って力を振り絞りました。 こちらも第50話で書いた曲。応援され、気持ちが上がります。

音楽は「スイッチ」

音楽は私にとって、いざという時のスイッチみたいな感覚です。 のんびりした曲を聴くと歩く速度も遅くなります。日常の歩行はそちらの方が良いのでしょうね。大会はピッチを合わせたり、気持ちを上げたり、良いスイッチでした。

次は第98話「練習以上は出せないが、練習した事は出せる」です。


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この記事を書いた人

歩き方研究員

49歳。
歩き方を研究して5年。
2026年
奄美ヨーリヨーリラン
53.47km完歩。

歩き方は才能ではありません。
研究すると必ず変わります。

このブログは
「自分の歩き方を研究する方法」を
100話で発信してます。

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