第50話 お気に入りの曲とピッチ

第7章は「継続しないと元通り」です。体は正直で、やり続けると進化します。継続しないと元に戻ります。当たり前ですが、事実です。継続の助けになるものは何でも活用する。今回は「音楽」です。


「お気に入りの曲」の定義

ここで言う「お気に入りの曲」の定義は、1km=9分で歩くのに合う曲です。

B’zの「LOVE PHANTOM」です。

歌詞の中に、最初のフレーズがあります。ここで8〜9歩。私はリズムを数えることが得意ではないため、何度数えても8歩か9歩か判断しにくく、「8〜9歩」としています。この歌詞で歩数を合わせると、1km=9分で歩けます。1kmの間にLOVE PHANTOMを2回聴けるため、ペースが乱れません。


ピッチとストライドの考え方

ピッチ(歩数)を優先し、ストライド(歩幅)を合わせています。ストライドは広げません。足への負担を避けることと、足を前に出さないフォーム(前4:後6・第21話)が理由です。

1km=9分を目指す私のベストソングです。


BPMを基準にする

BPM(Beats Per Minute)とは、音楽のテンポを数値で表したものです。1分間にリズムが何回刻まれるかを示します。メトロノームが「カチ、カチ」と刻む一回一回が1拍で、数字が大きいほど速い曲になります。

LOVE PHANTOMのBPMは約120〜125です。ウォーキングに適した曲のBPMは90〜130が目安と言われています。自分の歩き方に合うBPMを把握しておくと、プレイリストを作る時の基準になります。スマートフォンのアプリでBPMを調べられます。

テンポが落ち着いた曲も聴きます。気持ちが落ち着く一方で、ピッチのペースは落ちます。結果、タイムも落ちます。ベストソングだけを選ぶ必要はありません。ただ、ここぞという場面でピッチを整えたい時に使える1曲を持っておくと、タイムが安定します。


気持ちを上げる曲

織田裕二さんの「オールマイトレジャー」。世界陸上のテーマソングです。

この曲を聴くと、「絶対にやりきる」「到達する」という気持ちになります。「自分の歩き方研究所」のライバルは自分です。限界を感じた場面で、この曲を思い出します。同じ時代に同じ夢を目指す、という内容の歌詞です。50km大会の後半、心が折れそうな場面で背中を押してくれました。

50km大会の後半は、心が折れないことが結果を左右しました。気持ちが上がり、心が折れない。そんな曲を一曲、手元に置いておきましょう。


曲の選び方

歩きながら曲を聴いて、自然にピッチが上がるものがペースに合っています。曲に合わせて歩くのではなく、歩きながら体が動きやすいかどうかが基準です。自分に合う曲を研究してみてください。

次は第51話「ストレスを減らす(行動を断捨離)」です。


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この記事を書いた人

歩き方研究員

49歳。
歩き方を研究して5年。
2026年
奄美ヨーリヨーリラン
53.47km完歩。

歩き方は才能ではありません。
研究すると必ず変わります。

このブログは
「自分の歩き方を研究する方法」を
100話で発信してます。

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