トレーニングする時はどのような服装が好きですか? メーカーは揃えたいですか? 色は何色が好きですか?
私は周りのランナーが着ているウェアやシューズをよく見ます。 「あの組み合わせいいな」と思います。
提案です。 好きなウェアを着てトレーニングしてみてください。派手な色でいいです。
周りに見られて恥ずかしいと感じるかもしれません。それで結構です。 周りの人は見ます。 でも、思われることはこうです。 「いいね」「あの組み合わせ試してみたい」「ウェア変えたのかな」 参考にしてもらえます。
そして、あなた自身が「これを着て歩きたい、走りたい」と気持ちが上がれば最高です。 お気に入りの服装は、姿勢にも影響します。
地味な格好で「まあいいか」と歩くのと、お気に入りのウェアで「今日もこれを着られる」と歩くのとでは、最初の一歩から違います。背筋が伸び、視線が前を向き、足取りが軽くなる。これは気のせいではなく、自分自身に与える効果です。「中間投資」と呼ぶのは、ウェアやシューズへの出費が、トレーニングの継続力や質に確実に返ってくるからです。
シューズはどのタイプが好きですか? 好きなシューズを選ぶことと、フィット感の両方が大切です。
私は長い距離を歩くトレーニングがしたかったので、クッションあり・履き心地ソフト・つま先ワイドなシューズが合いました。 NIKEの「エアウィンフロー11」が私には合っていました。練習も本番もこのシューズでした。
つま先がワイドなのは、長距離を歩いていると足の指がむくんで広がるからです。最初は普通の幅で大丈夫でも、20kmを超えたあたりから指が当たり始める。そうなると一気にトレーニングが苦行になります。クッションも同じで、序盤は気にならないのに、後半で膝・足首にじわじわ効いてくる。長距離は「終盤まで快適か」が選定基準です。
最終的に3足持ち、練習用1足を使い、本番2ヶ月前から本番用を試しながら選びました。 私の例なので、合うかどうかは人それぞれです。自分の歩き方研究で答えを出してください。 私は厚底シューズも試しましたが、感覚として合いませんでした。
厚底は確かに反発があって楽に進む感覚はあります。ただ、私の研究テーマである「自分の脚で歩く感覚」とは少しズレてしまった。便利だからこそ、自分の筋肉の使い方が分かりにくくなる側面もありました。流行よりも、自分の目的に合うかが基準です。
好きな色のウェアと、歩きに合うシューズで、気分の良いトレーニングを続けてください。 それが、研究の質を上げます。
次は第42話「ホームグラウンドで抜かれることを受け入れる」です。

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