第93話 50kmウォーキング前半の反省|飛ばしすぎ注意

奄美よーりよーりラン。

2026年2月1日 am6:00スタート。スタート位置はゼッケンの番号で決まっていて、私の出発時刻は6:08でした。

日の出前の闇の中、空気には霧雨の湿気がありました。気温12℃。ヘッドライトを点けて、足元を照らしながらの出発です。最初は音楽を流さず、周囲の声、自分の足音、風の気配だけを耳に入れる時間にしました。50kmの長丁場ですから、ペースは1km=9分の設定。長距離を完走に導く生命線です。

目次

9kmまでの走行ログ

区間タイム状況
1km8分55秒スタート直後の混雑
2km8分52秒登り坂
3km8分31秒下り坂
4km8分49秒
5km8分47秒
6km8分34秒カッコつけた区間
7km8分39秒カッコつけ終わり
8km8分49秒
9km9分59秒第1給水所

設定どおりに見えるタイム表ですが、序盤に登り坂を抱えて8分52秒を出した点を考えれば、頑張ったほうのタイムです。下り坂では脚にスピードが乗りました。ここまでは合格点と判断しました。

カッコつけた反省点

問題は6kmから7km地点で起きました。

2人のランナーに追いつきました。闇の中、「おはようございます。頑張りましょう。」と挨拶を交わし、追い抜くために、同じペースで進むよりは距離を空けようと判断してペースを上げました。

そこから、ペースを上げた状態が続きました。軽快に、颯爽と進む姿を見せようとする心が動いてしまった結果です。長距離経験から学んだ「自分のペースを守る原則」を、目の前の体裁に売り渡してしまいました。

幸いなことに給水所までの距離が短く、給水という区切りでペースを戻すことができました。1km=9分を自分の歩き方として決めた事実を、自分の身体に思い出させました。

ここまでは反省点です。

それでも価値はあった

ただ、初めての50km大会で、序盤に張り切ってしまう気持ちが出る、それ自体は人間らしい反応です。挨拶を交わした相手に格好いい姿を見せたい、その素直な感情も、長距離の出発点として悪いものではありません。楽しんでいる証拠でもあります。

振り返れる思い出が一つ生まれた、価値ある9kmでした。「カッコつけた反省」という名前のついた経験が、次の大会、次の50km、次の人生の局面で、自分にブレーキをかけてくれます。

失敗を残す価値とは、そういうことだと思います。

50kmという距離は、自分の心と身体の声を聞き続ける時間でもあります。序盤の9kmで自分の弱点を一つ見つけられた事実は、残り41kmを歩き切る上で、財産となりました。


次回は第94話「中盤の充実」です。


Apple Watch Ultra 3(GPS + Cellularモデル)- 49mmブラックチタニウムケースとブラックオーシャンバンド

[ナイキ] エア ウィンフロー 11 AIR WINFLO 11 ゴースト/ブルーボイド/パープル FJ9509-006 27.0cm
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

歩き方研究員

49歳。
歩き方を研究して5年。
2026年
奄美ヨーリヨーリラン
53.47km完歩。

歩き方は才能ではありません。
研究すると必ず変わります。

このブログは
「自分の歩き方を研究する方法」を
100話で発信してます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次