第11話 走るな、危険

歩き始めた人が、一番やりがちな失敗があります。

それは——

突然、走り出してしまうこと。

私もやりました。

歩く研究を始めて、2か月ほど経った頃。

体が少しずつ動くようになると、走りたくなる衝動が出てきました。

頭に浮かぶのは、高校生の頃の自分。

軽く走れていた、あの感覚です。

実は5年前にも、

「フルマラソンを目指したい」

と思い、走り始めたことがありました。

そして今回も、同じように走ってみたのです。

いざ走ると、体は重い。

それでもスピードを上げたくなる。

1km 6分ペース。

心拍数は170を超えました。

そして、すぐにふくらはぎに痛みが出ました。

そこでストップ。

足を引きずりながら帰宅しました。

その後、3週間。

痛みが残り、歩く練習もできませんでした。

ここで読者の皆さんにお伝えしたいことがあります。

「走るな、危険」

私の体感では、

時速6.5kmあたりが「歩き」と「走り」の境目です。

時速6.5kmを分解するとこうなります。

100m 55秒

200m 1分51秒

500m 4分37秒

1km 9分14秒

そもそも、いきなり1kmは走らないこと。

まずは

200m(1分51秒)

このくらいから始めるのが安全です。

ちなみに、不動産広告でよく見る徒歩は

徒歩1分=80m(時速4.8km)

という基準で計算されています。

意外と、ゆっくりですよね。


次は 第12話 「走りたいと思った時が、走り出すタイミング」です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

歩き方研究員

49歳。
歩き方を研究して5年。
2026年
奄美ヨーリヨーリラン
53.47km完歩。

歩き方は才能ではありません。
研究すると必ず変わります。

このブログは
「自分の歩き方を研究する方法」を
100話で発信してます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次