第85話 大会の3週間前で体は決まっている

受験やテストの時に前日の徹夜、やりましたよね。 詰め込みました。 私の感覚では、前日徹夜よりは、前々日に徹夜して、寝る。この寝る事がポイント。起きて、確認すると、頭に入ってましたね。 前日徹夜で、試験を受けると覚えていませんね。

これは、超短期決戦の話です。 8ヶ月のトレーニングをしてきて、50km大会は、前日や前々日のトレーニングでは間に合いませんよね。

筋肉、心肺機能の向上は1ヶ月〜2ヶ月欲しい。 つまり、2月1日が大会当日なら、1月1日には筋肉、心肺機能の発達は求めません。もう限界値は決まってます。 10代だったら、もしかしたら、最後の一伸びがあるかも知れませんが、それはわかりません。

という事で、私の強化トレーニングは12月末で終了。1月は体調を整えるフェーズに入りました。 やり切った、という感覚がありました。あとは、積み重ねてきたものを信じる。それだけです。

ただ、2月1日まで、レベルキープではなく、やや右肩上がりにしたい。 という事で、1月12日に最後の長距離として、26kmを試しました。 絶対条件が、ケガをしない事。少しでも違和感があれば即中止。 どんなに頑張りたくても、ここでケガをしたら全てが終わる。勇気ある撤退も、自分の歩き方です。

結果は26km完走出来ました。 タイムより、体の感覚を確認したかった。足の状態、疲れの出方、歩くリズム。すべて想定内でした。

なぜ26kmかと言うと、大会当日に4時間で26km地点に行く事が計画になっていたからです。 1月12日のトレーニングは2月1日にどの様に影響を与えるでしょうか? おそらく筋肉発達の助けになったのではないでしょうか?

大会3週間前には体は決まっている。けど、少しだけ右肩上がりの状態を作る事が出来ました。 その後も1月18日と25日に20kmを歩いていましたが、ここは長距離歩行の間隔を忘れないための調整です。 体力向上ではありません。

勉強の時、前々日に徹夜した後、寝て、起きたら覚えていた。 50km大会の時、1月12日に26km歩いた後、3週間の回復期間を設ける事が出来た。それを過ぎれば、強くなっていた。

頭も体も回復ってめちゃくちゃ大事。 そう思います。

やる事はやった。あとは本番を待つだけ。 この感覚が持てた事が、何より大きかったかもしれません。 準備が整った時の静かな自信。慌てていない。焦っていない。ただ、待っている。 それが、3週間前から作り上げてきた状態でした。

次は第86話「ケガをしない生活」です。


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この記事を書いた人

歩き方研究員

49歳。
歩き方を研究して5年。
2026年
奄美ヨーリヨーリラン
53.47km完歩。

歩き方は才能ではありません。
研究すると必ず変わります。

このブログは
「自分の歩き方を研究する方法」を
100話で発信してます。

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