第72話「やるやる詐欺が嫌い 予定は決める」

関連回:第7話「時間の作り方」/第47話「やるやる詐欺」

自分の歩き方研究所の中で、やるやる言っておいて、やらない事に対しての警告をしてきました。

これは元々の性格による所もあるのですが、実は習慣によるケースが多いです。性格だから仕方ない、と片付けてしまうと一生変わりません。けれど、習慣であれば変えられる。希望はあるという事です。

社会人になる前は、決裁権限は狭いものの、自分が持つ決裁権があったはずです。何時に起きるか、何を食べるか、誰と遊ぶか、何を勉強するか。範囲は小さくても、最終決定は自分でしてきたのです。そして、自分で決めてきたのです。

ここで、決裁権を確認しておきます。物事の可否を最終的に判断・承認し、実行を許可する権限のこと。つまり、決める事です。

なぜ、社会人になると予定を決める事が出来なくなるのか?シンプルに決裁権がない事象が多いからです。会議の日程、プロジェクトの方針、出張の有無。自分の意思では決まりません。そういう環境に長くいると、決める筋力が衰えていきます。そして、仕事だけでなく、プライベートでも決める行為をしなくなるのです。「飲み会どうする?」「どこでもいいよ」「いつ行く?」「みんなに合わせる」。これが続くと、自分の人生まで他人に決めさせるようになります。

そして、今日から切り替えましょう。自分の事について決裁権を持っているのですから、何事も決めてしまいましょう。

まずは予定を決めてしまう事が大切です。結果的に実行できなくても責める必要はありません。結果は別です。まずは予定を立てた行動が大切です。決めずにダラダラ過ごす1日と、決めて動いた結果ズレた1日では、得られる経験値が全く違います。

次に信頼について。異論はここでは認めませんので、聞いてください。

信頼できる他者とはどういう人か?小さい事でも、約束した事を毎回守ってくれる人です。

信頼できない他者とはどういう人か?小さい事でも、約束した事をあまり守ってくれない人です。

そして、自分を信頼できるか、できないか。それは自分が決めた事(約束)を毎回守れるか守れないかです。自分との約束を平気で破る人は、自分を信頼できません。自分を信頼できない人は、不思議と他人からも信頼されません。これは関係しています。

まずは決裁権で予定を立てる。そして、予定は守る。結果、自分を信頼できるようになります。

50kmを8時間30分で歩くと決めたら、どうやったらできるのかを考えて、約束を守れば良いのです。奄美大島に行くと決めたら行く。決めた瞬間に、必要な行動が見えてきます。決めないから、やる事も見えないのです。

最後に47話でも書いたのですが、自分の直感を信じてください。

直感がやめておこう、と判断したのに、無理に決裁権を使って決めた予定は、かなりの確率で「やらなければ良かった」と感じます。自分の直感は高確率で当たっています。これまでの経験、これまで会ってきた人、これまでの判断の積み重ねが、瞬時に答えを出してくれているのです。

それを踏まえて、決める事、行動する事。やる、やらない、両方を含めて、自分で決める。これが「やるやる詐欺」から抜け出す唯一の方法です。

次は第73話「300分以上の歩行を楽しもう(33kmチャレンジ)」です。


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この記事を書いた人

歩き方研究員

49歳。
歩き方を研究して5年。
2026年
奄美ヨーリヨーリラン
53.47km完歩。

歩き方は才能ではありません。
研究すると必ず変わります。

このブログは
「自分の歩き方を研究する方法」を
100話で発信してます。

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