1km=9分を基準とすると、180分で20kmです。給水やトイレの時間を含めて、185分程度になると思いますが、チャレンジしてみましょう。
10kmを90分は何度もやってましたので、単純にできるだろうと考えていました。
ただ、私の場合は15kmで壁に当たっていました。心肺機能と言うよりは、痛みです。
距離が伸びるほど、心肺ではなく関節や筋肉の局所的な疲労が顔を出してきます。10kmまでなら気にならなかった違和感が、12〜15km辺りで急に主張し始める。距離の壁は、体力よりも先に「弱い箇所」が現れるサインだと思っています。
20kmチャレンジも今思えば、ペースを1km=10分でチャレンジしても良かった。ただ、その時は1km=9分が基準になっていたので、そこを重視してました。
ペースを1分落とすだけで、20kmの所要時間は20分変わります。20分の余裕は、体への負担も気持ちの余裕も大きく変えてくれるはずです。挑戦するときは、距離とペースの両方を一気に上げない。これは振り返って思うポイントです。
180分動き続けるとなると、やはりエネルギー補給が必要になります。なんだか、マラソン、駅伝の選手になったような気分。
歩きながら塩タブレット、飴、スポーツドリンクなど。やっている時は必死でしたが、皆さんにお伝えするなら、もう少し楽しんで良いと思います。
補給のタイミングは、お腹が空いてからでは遅いことが多いです。30〜40分ごとに少しずつ口に入れるくらいが、後半の失速を防いでくれます。スポーツドリンクは水と交互にすると、味の単調さも避けられます。
3時間も動くのですから、自分を褒めてあげましょう。だって、1時間歩くことだってすごいと思っていたのに、3時間です。20kmです。
家から20km先はどこですか? どこまで行けますか? 日常とは別の景色が見れる。そんな距離です。
地図を開いて、家から20kmの円を描いてみると、思っていたより遠くまで行けることが分かります。電車で何駅分なのか、隣の市はどのあたりか、知っている地名がどこに位置するのか。出発前に眺めるだけでも、ワクワクしてきます。
楽しんでチャレンジしてみましょう。
補足です。
180分を1km=9分。もしくは走るなどした場合、脚や足を痛める可能性があります。
膝サポーター、ふくらはぎサポーター、足首サポーター、腰コルセットなど、120分チャレンジからの経緯をみて、自分に必要な装備を身につけてください。
ランニングシューズもこの辺りから適正を見極めないといけません。なんでも良いやの世界では無くなってます。
クッション性、つま先の余裕、靴ひもの締め具合。長時間歩くと、わずかな違和感が大きな痛みに育ちます。短い距離では気にならなかった部分が、20kmでは正直に出てきます。
また、リタイアする勇気も必要です。あくまでも練習の一環としてチャレンジですので、ケガをしても絶対にやり切るのではなく、楽しみましょう。
途中でやめるのは「失敗」ではなく「次に繋ぐ判断」です。20kmが届かなくても、その日歩いた距離は確実に体に残っています。
次は第69話「指先ワイドが良い」です。

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